Live2dという絵をアニメーションさせるソフトを使ってみた。
そのメモです。

利用環境
Mac用とWindows用が用意されています。
はじめはMac miniでインストールて使いましたがかなり重かったです
利用する際は十分なスペックのPCを利用することをお勧めします。

ダウンロードURL
http://www.live2d.com/download

使ってみた
まず言えるのは、思っていたよりとっても簡単だったということ。
公式サイトにチュートリアルがあります。
http://sites.cybernoids.jp/cubism2/
このチュートリアル。すっごく親切でわかり易い方だと思う。
大まかな手順は


1. 必要なパーツに分けて絵を描く
今回の私が作ったものでいうと以下のパーツが必要だった。
前髪、サイドの髪(無料版では意味がなかった)、後ろ髪、眉毛、上瞼、下瞼、二重部分、目の渕上部、目の渕下部、白眼、
瞳、鼻、口上部、口下部、唇の線、口の中、顔、耳、首、胴体、腕

2. Cubism Editor Modeler に取り込む (psd)

3. 切り出しポリゴンの設定
チュートリアルに書いてある設定で基本的には大丈夫なきがする

4. テンプレートにパーツを接続
テンプレートに眉毛、とか鼻、とかのパーツが用意されているため、それに自分のパーツを接続する

5. ポリゴンを調節
動かしてみて、思った通りに動かない箇所のポリゴンを調節する
「瞼が途中までしか降りてこなくて半開きになってる!」-> ポリゴンを動かして瞼を引っ張ってくる

6. モデルファイルの出力

7. Cubism Editor Animator に取り込む
先ほど作ったモデルファイルを Cubism Editor Animatorに取り込む

8. アニメーションのタイムラインを作る
画角に収まるように調整したら、下部のタイムラインの該当する位置を選択。
サイドメニューにパーツの状態が表示されているので、その状態を変更してあげる。

9.  出力 (完成)